地下室氷河期委員会

ムク

作詞/あべりょう 作曲/あべりょう

<歌詞>
犬小屋の中から子犬のムクが見てる 湿らせた鼻の上に雪をつもらせ
もみくちゃに撫でたせいかな オマエがくしゃみをしたとき 
神様も人もはしゃぎ過ぎだった世界
誰かが演説する平和の使い道 20人ばかり うれしそうに手をたたく
自分の現実を 他人まかせ なんて 自殺行為
この世で一番の味方は自分自身

ああ こんなにもやさしい 風に吹かれてるのに

ねえ ムクってば 僕たちは幸せになれるかな
なんとかなるさと思ってはいるけど ちょっぴり弱いよ

ムクを置き去りにして たくさん言い訳して 犬を飼えない遠くのアパートに越した 
心ばかり萎えていくのは オマエがいないせいかな
自分勝手で誰にも言えない気分
高級料理店で雇われてる僕には 財布の中のムクを思うだけでやっと 
食事が口にあわないと 金持ちの犬がうなる
貧富の差が開き 財布の紐は閉まる 

ああ 雪の夜 好きな子の 家までムクと歩いた

ねえ ムクってば 僕たちは幸せになれるかな
なんとかなるさと思ってはいるけど ちょっぴり弱いよ

ねえ ムクってば 僕がもしお金持ちになったなら
オマエを置き去りにしなかっただろうか やっぱり弱いよ

ねえ ムクってば 僕たちは幸せになれるかな
なんとかなるさと 思ってはいるけど ちょっぴり弱いよ



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